協会概要
第一美術協会の沿革

青山熊治氏の作品
「虞美人草」
「虞美人草」
第一美術協会は、1907年(明治40年)に上野美術学校(現在の東京芸術大学)に入学した同期生らによって結成された「40年社」(1920~)という名称の同人会にいた片多徳郎、北島浅一、栗原忠二らが発起人となり、先輩の青山熊治、吉田久継らの同志と共に、新たな力強い美術団体を結成して絵画界に雄飛すべく1929年(昭和4年)2月に絵画部・彫刻部をもって発会式を行った。
その年の5月、公募展に精通していた青山熊治の指導の下に当時の東京府美術館で第一回展を開催。絵画部2,500点の応募に対して220点入選、彫刻部120点出品の内13点入選という厳選作品と共に、かねてから交流のあったドイツ美術団体からの作品80余点を加えた華々しい展覧会となった。
以来、今日に至るまで、戦時下の1945年(昭和20年)の休会を除き80余年間、毎年5月に東京都美術館において第一美術展を開催、2007年より六本木の国立新美術館に会場を移して活動している。さらに巡回展・選抜展・海外交流展を開催し、幾多の俊才を画壇に送り出しながら、新しい時代に相応しい才能ある作家の発掘と育成に努めている。
発足当時の理念である「表現の自由を尊重し、真の芸術を追究する」ことを受け継ぎ、2019年には90回展を開催いたしました。現在、会員500余名という美術団体に成長している。
その年の5月、公募展に精通していた青山熊治の指導の下に当時の東京府美術館で第一回展を開催。絵画部2,500点の応募に対して220点入選、彫刻部120点出品の内13点入選という厳選作品と共に、かねてから交流のあったドイツ美術団体からの作品80余点を加えた華々しい展覧会となった。
以来、今日に至るまで、戦時下の1945年(昭和20年)の休会を除き80余年間、毎年5月に東京都美術館において第一美術展を開催、2007年より六本木の国立新美術館に会場を移して活動している。さらに巡回展・選抜展・海外交流展を開催し、幾多の俊才を画壇に送り出しながら、新しい時代に相応しい才能ある作家の発掘と育成に努めている。
発足当時の理念である「表現の自由を尊重し、真の芸術を追究する」ことを受け継ぎ、2019年には90回展を開催いたしました。現在、会員500余名という美術団体に成長している。
第一美術協会概要
第一美術協会概要
名 称
| 第一美術協会
|
所在地
| 〒366-0801
埼玉県深谷市上野台3314-2 |
電話番号
| 048-501-6223
|
FAX
| 048-501-6223
|
代表委員
| 戸澗 幸夫
|
事務局長
| 富沢啓子
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創立年
| 1929年
|
事業内容
| ■芸術団体
■絵画 ■彫刻 ■工芸 |
会員数
| 約500名
|
美術展
開催場所
| 国立新美術館
<巡回>
名古屋、京都、長野
|