《第一美術協会》は、2007年から新たに国立新美術館に会場を移し、「表現の自由を尊重し、真の芸術を追求する」という理念のもとに、絵画、彫刻、工芸の3部門で構成され、現在約400名の会員数を有する公募団体です。2019年には90回記念展を開催し、2020年、2021年はコロナ感染防止のため開催を見送りましたが、2022年は次の10年に向けた新たな始まりの年として91回展を6月1日(水)~6月13日(月)に開催致しました。2年間の蓄積の成果が発揮され、じっくり描き込まれた完成度の高い大型作品及び構成力の高い造形作品が多く、充実した展覧会になりました。活動報告欄に展示された全作品を掲載しておりますので、閲覧下さいますようお願い致します。
第一美術協会は2022年度に第一美術展を再開し、新たな時代に向けて力強く歩み始めています!